フランスの雑誌にインタビュー記事が!@Orgues Nouvelles
皆さまこんにちは!
お久しぶりの投稿になりました。サイトの具合がいまいちだったこともあり、あっという間に10月も末に…😱インスタやFacebookでは更新しているのですがブログはご無沙汰しておりました🙇♀️
ここ最近は秋晴れが続いていて、気持ちがよいですね!でも今年はいつのまにか金木犀の香りがしなくなっているような…?もう少し楽しみたかったです🥹
10月は毎週本番をいただいていて、いろんなタイプの美しい楽器を味わいながら過ごしています。
聴きにいらしてくださった皆さま、本当にありがとうございます。
そんな中、夏に取材していただいたフランスの雑誌 Orgues Nouvellesにインタビュー記事が掲載されました!
フランスで発行されているオルガンの専門誌で、オルガニストなら誰でも知っているような有名な雑誌です。このように取り上げていただき、ただただ光栄です(^^)右上に名前が。
漢字だと強烈ですがローマ字だとシンプルなんですよ笑
ヨーロッパの友人達が雑誌見たよーっとメッセージをくれて、ジーンとしています。
フランクのCD発売をきっかけに、フランスでの活動や日本での学び・仕事、日本のオルガン界の現状などについてお話しています。著名なオルガニストでこの雑誌の編集長のパスカル・ルエさんが私の拙いフランス語を美しく編纂してくださいました。
実物を送っていただき、手に取ってみるととても感慨深い!
あいにく日本では購入できませんが、ご興味あるかたはお声掛けくださればデータでお送りします😊
表紙はかの有名なオルガン製作家ユルゲン・アーレント氏の後継者ハンドリック・アーレントさん。数多の歴史的オルガンを修復された名匠の家系図も紹介されています。
さて、話題は日本に。
10/8の大森めぐみ教会でのコンサートでは、熱狂的な拍手をいただき本当に嬉しいひとときでした。拍手の音にビクッとしたのは久しぶり笑
この教会の楽器は日本に設置されたフランス製のオルガン第1号。シュヴェンケデル・オルガンはフランスでも何度か弾いたことがあり、フランスに戻ったような気持ちになりました。タッチが吸い付くような感覚でとても心地よい時間でした。あの潤いのある風や力強いリード管の響き、色彩の豊かさはさすがです!こちらのオルガニストを務めていらっしゃるオルガン界の重鎮の皆さまがずらりと迎えてくださり内心ヒヤヒヤでしたが、とても喜んでくださってひと安心です。
中学高校の同級生や先生もいらしてくださって、同窓会みたいでした☺️
そしてそして、
続く10/15は池の上キリスト教会でチャペルコンサートに出演させていただきました🍞
高校生の受験期に練習させていただいた教会で、思い入れもいっぱい。恵泉の先輩でこの教会のオルガニストの湊恵子さんにたくさんお世話になりました!
こちらのオルガンはオランダ製ライル社の楽器で、ふわっと柔らかな音色が特徴です。こちらの教会にいらっしゃる山崎製パンの社長ご夫妻にもお会いできて、とても光栄でした。
パンの献金箱ラブ・ローフも実物を拝めました❤︎可愛すぎやしませんか?🍞
献金口が魚の形(イクトゥス)というのもまた、聖書の中のパンと魚のお話しを連想させるものですね。さすが山崎製パン!
本当に温かく迎えてくださって、教会の皆さまには感謝しかありません。
そして、今日は久しぶりに福島へ来ています!
新幹線の中で富士山と夕焼けが神々しくて思わず写真を🗻
明日は福島市音楽堂で電気工事業組合様の全国大会のオープニング演奏を飾らせていただきます🌹
日本のインフラを支えてくださる方々の集う会なので、来賓者のお顔ぶれもなんと豪華なことか!
古関裕而さんの「栄冠は君に輝く」もこのためにオルガン用に編曲しました。全国から参加される方がいらっしゃるためお隣の競馬場にも中継されるようなのですが、良いオープニングになりますように頑張ります(^^)
福島市音楽堂には来年1月14日とふれあい音楽教室、3月24日声楽アンサンブルコンテストでもゲストとして出演させていただきます❣️
やはりここのオルガンは、福島が世界に誇る素晴らしい楽器ですね。演奏できて嬉しいです。
最後に話は変わりすぎますが、バレーボールの石川祐希選手!イタリアに行って洗練され、逞しくなって、お洒落になって素敵すぎませんか。前からテレビで見かけるたびに甥っ子①に雰囲気が似ているなーと思っていて、気付いたらファン笑…背番号14番なのもまた良い☺️
バッハ好きな皆さま、分かりますか?笑
それでは皆さま、体調に気をつけつつ、秋を満喫しましょうね!
Ami🌞
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