Concert☆彡
今朝、無事に日本に帰国しました。
そして、たくさんの皆様が応援して下さったラジオフランスでのコンサートも、12日に無事迎えることが出来ました!
あんなに集中して自由に音楽を表現できたのは私の音楽人生の中でも、はじめてに等しいのでは…。
緊張感もありながら、何か解き放たれたような、導かれるような気持ちで演奏できたので
ほんとうに、珍しく、満足✨✨
..
良質なお客様に温かい拍手を頂き、聴きにきてくれたパリの友人達も本当に嬉しい言葉を沢山かけてくれました。
.
最初のバッハは二階の演奏台にて!
やはりバロックものはメカニックアクションの方が繊細な表現ができます。
ちなみにこの演奏台、近くでみると…
こーんな具合に!
両端についているのがストップです。色々な装置・アクセサリーがついているので本当に飛行機を操縦するような感じになります。
一曲バッハを弾いた後は最後まで舞台上の演奏台で。
こちらの演奏台は客席に近いので、演奏風景が見やすいのですが、電気信号でタッチが伝わるのでかなり軽いのです。
しかも、このホールは、なんと円筒形💨
パイプから正面に音が飛んでいくので、舞台の演奏台で聴くとかなり音色のバランスも違います。
音が頭上を飛び越えていく感じ…といえば分かりやすいでしょうか(*´-`)
なので、なかなか操るのが難しいのですが、過去に色々なオルガンを弾いてきた経験が、すぐに順応できるよう導いてくれました。
終わった後には花束も💐
こらは演奏会前の、公式録音リハーサルの前に、1枚パシャり💨
な〜んて…リラックスしちゃってるのでしょう😆
アシスタントをして下さったラジオフランスのエマさん、本当に心強い方でした。
.
終演後はみんなでカフェ🍴一緒に学んだ仲間達と作曲家のオーベルタンさんと一緒に(o^^o)
幸せな時間。
二年がかりの、大切な演奏の機会でした。
その立役者で、ラジオフランスのオルガン部門のプロデューサーでもあるリオネル氏と。
今回、このラジオフランスのオルガンが設置されて一年目のシーズンという大切な年に、私を信頼して招いて下さったこと、本当に感謝しています。
心から弾きたい曲を、大切に長い時間あたためて演奏できた、かけがえのない経験でした。
セーヌ川とエッフェル塔を眺めるラジオフランス。
外観も内装もお洒落😉
楽屋までの道のりも遊び心が溢れています♪
最後に、今回のシリーズの美しいプログラムを添えて✨💫
Merci beaucoup 😘