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オケ✖️オルガン💐

春の陽気が嬉しいこの頃ですね!


先週末は両日オーケストラとの共演でした。橘マエストロ、オケの皆さま、そしていらしてくださったみなさま、本当にありがとうございました!


今週は仙台フィルのいわき公演を聴いて、翌日福島市音楽堂でリハーサルと、オーケストラの響きを浴びる日々。6/6のコープランドwith仙台フィル@サントリーホールもとても楽しみになりました!


本日3月17日はいわきアリオスで、パスカル・ヴェロマエストロ指揮仙台フィルの演奏会に伺い、6月にご一緒するパスカル・ヴェロマエストロにもご挨拶することができました。演奏はもちろんプログラミングも素晴らしく意欲的で、本当に聴けて良かった!特にコープランドの交響曲3番は演奏回数も少なく、生で聴けたのは幸運でした。前半のミヨーは完全にアメリカ寄りで編成も音もポップで面白かったし、ドビュッシーやオネゲルも色彩豊かで、まさにこの時代のベル・エポックのパリそのもの😊

コープランドの交響曲第3番は、6月のサントリーホールで皆さまに聴いていただけるのが本当に嬉しいです。生でコープランドのオーケストレーションを聴いて、オルガンの音色作りにとても参考になりました。


当たり前なのですが、オーケストラの演奏会はオルガンソロとはレパートリーも違いますし、何より指揮者が音楽を誘ってくださいます。舵をとってくださる方の意向のもと、ひとり一人が自分のベストなパフォーマンスをすると言うスタンスなので、ソロとは全く違った音楽への関わりになります。時に、ひとりでは得られないような大きな波、爆発的な表現力が生まれることにも大きな魅力を感じます。


6月6日の「フランスからアメリカへ」の公演について記事が掲載されております!どうぞお読みください。

滅多に演奏されない曲ばかり、とにかく面白いこの新たな世界への挑戦、稀有な演奏会にぜひいらしてください!


曲について、少しだけご紹介を。

1900年アメリカはニューヨーク州生まれたコープランドは20才でパリに留学し、24歳で初めてオーケストレーションにも挑戦しました。これが、六月に演奏する「オルガンと管弦楽のための交響曲」です。若さと挑戦と、溢れんばかりのエネルギー、アメリカ人としてのアイデンティティ、フランスで吸収したすべての影響を、これでもかとコントラストたっぷりに詰め込んだ作品。

そのフランス要素の一つとして、師であるナディア・ブーランジェの影響が強くあります。優れた女流作曲家・オルガニストであったブーランジェの元で学んだコープランドは、パリでオルガンの豊かな伝統に触れたことでしょう。師によって初演されたこの曲は、まるで協奏曲のようにオルガンがいきいきと活かされ、オルガニスト冥利に尽きる響きを持っています。

プーランクのオルガン協奏曲より10年も前に作曲されたというのも驚きです。


そこかしこにジャスやブルース、ミニマル、民族音楽、そしてストラヴィンスキーやプロコフィエフが聴こえてくる。対位法的な美しさもあり、やはりフランスのアカデミックな音楽教育を受けた気品も感じつつ、24歳にして完全にコープランドの色合いが確立しているのが本当に素晴らしいと思います。


譜読みの準備を進めるうえで、いろいろな音源を聴いていますが、アメリカ人オルガニスト、ウェイン・マーシャルのオルガンとシカゴ交響楽団との音源が秀逸でしたので、シェアします。

ぜひ一度こちらを聴いてみてください!コープランドの虜になりますよ(^^)


今日の最後のお写真は、東京楽友協会交響楽団定期演奏会で、サン=サーンスのオルガン付きをご一緒させていただいた橘直貴さんと(^^)

エルガーのエニグマ変奏曲の最終変奏でオルガンはアドリビチウムで書かれていますが、エルガーは威風堂々もコケイン序曲も全てこの「アド・リビチウム(オルガンも入れたければご自由に)」という使い方なので、今回使っていただけてとても嬉しく、勉強になりました!



指揮の橘直貴マエストロ、

伝統と気品あるオーケストラ、東京楽友協会交響楽団の皆様、

若さと情熱溢れるユーゲント・フィルハーモニカーの皆様、

本当にありがとうございました!



※おまけ


もう、春ですね♪


やっぱり山中湖はよい♡


湖畔のカフェPaper moon のケーキは絶品です😽






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